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設置位置で困った。 |
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既存のエアコンで困った。 |
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その他、こんな事で困った。 |
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Q1. |
室外機を置くスペースがせまくて困った |
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A |
⇒ |
室外機の前面スペースは約350mm程度必要です。
能力が大きくなると必要スペースも広くなるので、各メーカーにお問い合わせください。
また無理な設置はショートサーキットの原因になり、能力低下や運転不良を起こす可能性があります。
機器のメンテナンス上もスペースは必要ですので、余裕を持った計画を心がけましょう。
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こんな場合は
隠蔽配管で設置スペースを確保できる場所に設置するよう計画しましょう |
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Q2. |
外壁面に室内機を設置する壁が無くて困った |
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A |
⇒ |
隠蔽配管で設置できる間仕切り壁に移動してはどうですか?
但し、建具の上はドレインが配管できないのでできません。
又は、天井カセットや押し入れ上に壁埋型を設置してはどうですか? |
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Q3. |
3階なのに室外機を置くベランダが無くて困った |
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A |
⇒ |
隠蔽配管で室外機が設置可能な場所に移動しましょう。
その場合は、室内外の機器高低差の範囲を守りましょう。(5m〜12m程度)
室内外の配管最大長の範囲も守りましょう。(7m〜20m程度)
機種により、最大長は異なりますので各メーカーに御確認ください。 |
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Q4. |
どれくらいの年式だったらまた使えるの? |
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A |
⇒ |
通常使用で約10年程度使用できるはずです。
しかし移設を伴う場合はこの限りではありません。
使用状況をみて買替をおすすめしてみてはいかがですか?
数年前のエアコンと新機種のエアコンでは省エネ性もかなり向上していますのでランニングコスト的にも買い替えがオススメです。 |
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Q5. |
室内機と室外機との距離はどれくらいまで大丈夫? |
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A |
⇒ |
常は高低差が5m〜7m程度、配管長が7m程度です。(家電販売用)
高低差・配管長を長めに設定しているものが『設備用』として販売されています。
もし、範囲を超えた距離で設置すると能力低下や機器の劣化が早まる恐れがありますので
その機種に応じた範囲で設置計画することを心がけましょう。 |
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Q6. |
移設時は隠蔽配管にしたいんだけど大丈夫? |
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A |
⇒ |
約10年前程度のエアコンでは隠蔽配管を行うことは多くの機種で可能です。 但し、長年使用しているので、機器が劣化している恐れがありますので
隠蔽配管で設置計画をする場合には買い替えをオススメします。
尚、機種によって最大高低差と配管長が決まっていますので、御注意ください。 |
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Q7. |
室内機の下に家具があっても大丈夫? |
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A |
⇒ |
室内機の下に背の高いタンスや食器棚等があると、ショートサーキットを
起こす可能性が高いので、設置位置を変更してください。 |
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Q8. |
建具の上にエアコンを設置したいけど大丈夫? |
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A |
⇒ |
建具上の有効が室内機の高さプラス上下30mm以上必要です。 又、隠蔽配管で計画されている場合は、建具の真上だとドレインが
配管できないので設置は不可能です。
ドレインが配管できるように、壁のある場所へ移動してください。 |
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Q9. |
室外機を上の階に設置したいけど大丈夫? |
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A |
⇒ |
常は室内機が室外機よりも上にくるよう機器も設計されていますが、
最大高低差の約80%以内の範囲であれば、設置も可能です。
但し、能力も同程度低下しますので、能力選択の際にも御注意ください。
又、室外機を設置する場所が将来メンテナンスができない場所等は避けるようにしましょう。 |
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Q10. |
隠蔽配管って取替しても配管は再利用できるの? |
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A |
⇒ |
冷媒配管に使用している材質は『銅管』です。
銅は劣化・腐食に強い為、機器の買い替え後も再利用は可能です。
現在冷媒に使用されているR22フロンから新冷媒フロンに移行した場合も
配管の洗浄が必要ですが、配管はそのまま利用できます。 |
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Q11. |
フロンガスが変わるって聞くけどどうなるの? |
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A |
⇒ |
現在エアコンに使用されているR22フロンは2004年から大幅な生産削減が開始されます。
それに伴い、新冷媒(R410A)を使用したエアコンに各メーカー共、切替の最中です。
R410Aはオゾン層を破壊しないフロンですので環境にやさしいのです。 |
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